国税連携機能の特徴
システムの特徴
e-Tax のデータ取込時に原票イメージデータを作成します
e-Tax はテキストデータのみの配信であり、イメージデータの配信がありません。〈確定申告国税連携システムNtax〉でのデータ取込時にイメージデータを自動作成します。
KSK データは配信されたイメージデータを原票イメージデータとして取り込みます
KSKデータはテキストデータとイメージデータの両方が配信されますので、その両方を取り込みます。
さまざまな条件でデータを仕訳、担当分けすることができます
取り込みしたデータを申告書種類、申告内容、地区等、さまざまな条件で仕訳、資料番号付番、担当分けすることができます。条件はパラメータで任意に設定することができます。
データ取込、仕訳処理は夜間実行も可能です
データ取込~仕訳処理は、タイマー実行・サーバ実行により、夜間に実行することができます。
初めての方でも簡単に操作ができます
補記入力の画面は、課税資料原票イメージをそのままデザインして表示しており、原票イメージデータを見ながら入力することができますので、初めてシステムを利用される方でも簡単に操作することができます。
豊富なエラーチェック機能により、正しくデータを修正することができます
税法に沿った豊富なエラーチェック機能により、データ補記を正しく行うことができます。
また、エラーチェック項目ごとに「チェックする・しない」の設定ができますので、ホスト個人住民税システムに沿ったエラーチェック・補記を効率よく行うことができます。
豊富な検索機能により、補記対象データの絞り込みが可能です
補記入力にあたっては、さまざまな検索条件を指定することで、補記対象のデータを選択することができます。
また、選択したデータを任意の順で処理することができるので、大量のデータも効率よく対応できます。
ホスト個人住民税システムから課税対象者を取り込み、個人特定することができます
ホストから課税対象者データを取り込み、申告者および被扶養者・専従者の個人特定を行い、申告書データにホストで管理している宛名番号を紐付けることができます。
個人特定は、マイナンバーを使用して行うことも可能です。
全表パンチ取込、二表パンチ取込の選択が可能です
データ補記のための外部パンチデータ取り込みが可能です。補記入力の運用に合わせて、全表パンチデータまたは申告書二表パンチデータのみを取り込むことができます。
テキストデータが配信されない KSK の申告書第二表のみのパンチ依頼・取り込みなど、柔軟な運用が可能です。
申告書イメージのデータ管理ができます
確定申告書の原票イメージをすべて電子データで管理することができます。
また、取り込みしたデータは外部イメージファイリングシステムへの連携が可能ですので、申告書以外の課税資料を含めた統合イメージ管理が可能となります。
(TOMAS(TomasForce、Tomas-11)との連携はオプション適用となります)
COKASホスト向け当初課税データ作成は標準機能です
NEC製基幹システムのCOKASシリーズとのデータ連携を標準機能として実装しています。
(対象:COKAS-R/AD Ⅱ、COKAS-X、COKAS-i)
〈The 確定申告〉との連携機能
弊社の確定申告支援システム〈The 確定申告〉をご使用いただいている場合は、
- 取り込んだ確定申告書データと、〈The 確定申告〉側のデータとの整合性チェック
- 補記入力時の〈The 確定申告〉側の給報・年金データの参照、項目複写、整合性チェック
- 〈The 確定申告〉へのデータ連携
が可能となります。
※TomasForce、Tomas-11 は株式会社ジェイエスキューブの商標または登録商標です。
※COKAS-R/ADⅡ、COKAS-X、COKAS-i は日本電気株式会社の商標であり、「COKAS-R」は登録商標です。
※その他、記載されている会社名、製品名またはサービス名は、各社の商標または登録商標です。
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