システム共通基盤「intra-mart Accel Platform」

「intra-mart Accel Platform」

「真の企業競争力」を実現する業務改善プラットフォーム・システム共通基盤

intra-mart Accel Platformとは?

個別最適化された企業内のIT環境を一つに集約し、各業務アプリケーションの全社横断的な運用を可能にするシステム共通基盤(開発・運用フレームワーク)です。
intra-martには、使いやすい開発環境の提供と拡張性に優れたOpen性、素早いスピード開発・高い投資効率につながるEasyさが備わっています。

intra-mart Accel Platformソリューション全体像

システム開発の際のルールや開発基盤を整えておくことで、スピード立ち上げ、標準化を進めることができます。
フレームワーク上に用意されているコンポーネント群を利用することで、従来ゼロから開発していた複雑で大規模なWebシステムでも、既存システムと連携した統合Webシステムとして短期間かつ高品質に構築できます。またソースコードも公開されているので、自社独自の機能拡張フレームワークに発展させることができます。

<inter-martアプリケーション>フレームワークをベースにカスタマイズ可能なBusinessアプリケーション(ソース公開)をご用意しています。※一部アプリケーションはソース未公開となっております <ビジネスオペレーション層>ワークフロー/BPMによって業務の可視化と業務効率の改善を実現します <コンポネート層>高い開発生産性を実現するJavaEEフレームワークとともに、Webシステムの開発に必要な各湯機能をコンポネート化しています <アプリケーションサーバ層>昇順でオープンソースアプリケーションサーバ(Resin)が同梱されています。クラウドとオンプレミス双方に利用可能

IT投資を効率化するシステムの全体最適化

現状ばらばらのパッケージやアドオン/カスタマイズで実現してきた業務を見直し、システム全体を最適化することが可能になります。アプリケーション統合基盤は、短期間・低コスト開発、標準化の推進・品質の向上、大規模でも安定したWeb開発が可能というメリットを持ち、Webシステム開発の課題解決をいたします。
今までのWebアプリケーション開発は、業務ごとに分断され、個別に検討・導入されていたシステム群は、構築されたシステム毎のアプリケーションで複雑かつコスト高でした。intra-martアプリケーション統合基盤を導入し、共通システム構築基盤の上に情報系システムを統一する事により、「全体を網羅」し、「コストを最小化」することが可能になります。

ばらばらに構築されていた情報系システム⇒システム基盤の上に情報系システムを統一

ビジネスを加速するシステム共通基盤の特長 - 4つのキーポイント

◆ KeyPoint1:日常業務で使えるアプリケーションをスピード開発

複雑な業務システムをドラック&ドロップでノンコーディング開発。さらにはソーシャル技術やモバイルなどの活用によって顧客との接点を強化することができ、蓄積されたビッグデータをBIで簡単にビジュアル化します。

簡単に画面フォームが作成できる「IM-FormaDesigner(フォルマデザイナー)」

申請帳票やWeb画面フォームを、ブラウザ上でノンプログラミングで作成できる画面作成ツールです。作成した画面は、PCやスマートフォン、タブレットなど様々なデバイスで活用できます。多言語対応、ワークフロー連携によって、国をまたがるワークフロー画面も作成できます。これまで多くの工数をかけて開発していた業務システムを、素早く低コストで提供することが可能です。

画面アイテム一覧 入力アイテム_文字列、複数行文字列、数値、関数… ボタンアイテム_次へ、戻る、登録/編集、一覧へ戻る… 共通マスタアイテム_ユーザ選択、組織選択、組織・役職選択、所属組織選択 WFアイテム_案件情報表示、処理履歴表示、印影表示… 汎用アイテム_採番、隠しパラメータ、スクリプトボタン(イベント) 装飾アイテム_見出し、横線、縦線、正方形/長方形…  Newテンプレート 画面部品テンプレート_検索、住所入力、伝票登録… SPA連携テンプレート_財務会計、管理会計、在庫/購買管理、販売管理 ■
■IMBox利用した活用イメージ~従業員同士のコラボレーションに加え、取引先とのセキュアな情報共有や効率的な業務処理を実現します~ 全文検索 intor-mart上のスケジュール、文書等の情報だけでなく、個別の業務システムも横串検索することが可能となり、作業効率を飛躍的に向上させます。 社内外のシステムからのアラーム通知 従業員同士コミュニケーション 簡易的な目標、レポートタイムラインとして活用 顧客や取引先との情報交換
ソーシャル×モバイルの「IMBox(インボックス)」

企業内で発生するコミュニケーションメッセージの集積場所。
お客様・従業員・システム...あらゆるメッセージをSNSインターフェースに統合し、リアルタイムな情報をキャッチ→判断→処理の流れを実現します。スマートフォン・タブレットでもPCと同じタイムライン画面で表示でき、機種依存を抑える仕組みも持っています。

必要な情報や機能を自由にレイアウト

intra-martにログイン後、初期画面に表示されるのがポータルです。自分が必要とする様々な情報や機能(ポートレット)を選択し、自由にレイアウトして利用することができます。個人ポータルだけではなく、グループ会社、全社、部門ごとのポータルを作成することも可能です。

インターネット上のWebサービスや社内のWebアプリケーションなどの情報も集約 ダイナミックな表現に適したHTML5を標準装備し、jQueryをベースにしたUIコンポネートを多数用意しています。色も多彩なバリエーションをご用意しています
ViewCreatorの概念図
ノンコーティングで表作成ができる「ViewCreator(ビュークリエイター)」

データベースのデータを使用し、ノンコーディングで表やグラフを作成できます。RDB型のデータベースだけではなく、hadoopや基幹システムなどから出力されたデータも取り込み可能なため、ビッグデータをリアルタイム解析してビジュアルに表示できます。

さらに高度なデータ分析

Jaspersoftが備える各種コンポーネントにより、顧客データや販売データなどを蓄積したデータベースを多次元的に解析し、データを視覚化することができます。
Webブラウザ上でアドホックレポートやOLAPビューの作成、細かな定型レポートの作成など、データ活用の様々なニーズに応えることができます。

◆ KeyPoint2:業務改善・効率化につながる基盤

手作業の処理や既存システムをまたぐ様々な業務処理プロセスを電子化、自動化、見える化し、今まで見えなかった処理を含めた業務システムの改善によって効率化を実現します。

“国内導入実績No,1”ワークフロー

人×システム 業務効率化を推進

簡易画面作成ツールIM-FormaDesignerと、Accel Platformに標準搭載のワークフローモジュールIM-Workflowを統合したBPM/ワークフロー統合ツール「IM-BIS」(Business Integration Suite)」が、intra-mart Accel Platformから登場しました。従来のITによる部分的な効率化の限界を超えて、人とシステムを含めたビジネスプロセス全体の業務効率化を推進します。

他の業務フロー、業務画面、外部サービスを統合的に開発・管理する基盤で、各機能を組み合わせてBPM(Business Process Management)やWebシステムを容易に開発できます。

IM-BISは、オプション製品として提供またはエンタープライズ版に同梱されます。

IM-BISのシステム構成図

◆ KeyPoint3:柔軟なカスタマイズと拡張が可能な基盤

技術の進展にシステム共通基盤は迅速にキャッチアップしていく必要があります。つまり、優れた拡張性とカスタマイズ性で、新サービスにも素早く対応できる仕組みが求められています。

システム共通基盤の拡張性とバージョンアップの柔軟性の向上

システム共通基盤のモジュール単位でのバージョンアップが可能です。新しい技術要素を取り込みながらシステム共通基盤をブラッシュアップ。
バージョンアップのコスト負担なく、お客様独自のシステム共通基盤を確立し、長期的に継続していただけます。

システム基盤のバージョンアップにおける動作検証

ユーザに負担かけない高いセキュリティ

個々のアプリケーションを稼働させるシステム共通基盤自体に、セキュリティ機能を埋め込み統合することで、一貫したセキュリティレベルを担保できるようになります。

アクセス制御マトリクス 許可(Permit)画面

◆ KeyPoint4:全体共通基盤による高いコストパフォーマンス

intra-martをPaaSとして利用することで、アプリケーションをクラウド・オンプレミスのハイブリッド環境で動作させることができ、高いコストパフォーマンスと情報の連携性が実現できます。
また、マルチテナント機能などで全グループ企業へと展開できることから、複数のグループ会社をまたがったワークフローを導入するなど、高い業務効率化を実現することができます。

同一グループ会社内ではこんな使い方もできる 意図津野データベーススキーマを複数会社で共有。また、複数会社をまたがったワークフローで業務処理を効率化できます
クラウド×オンプレミス 境目のない全体最適の実現

クラウドとオンプレミスを組み合わせたハイブリッド利用が可能なため、それぞれの業務に適した選択が可能です。
さらに、OpenID、SAML、Oauthなどの認証サービスと連携して、SalesforceやAmazonなどのクラウドサービスとも柔軟に接続できます。

ハイブリッドクラウドへの展開
関連製品

さらに詳細な内容については下記リンク先をご覧ください。

株式会社NTTデータイントラマート

※intra-martは株式会社NTTデータイントラマートの登録商標です。
※その他本サイトに記載されている会社名および製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

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