機能概要
DX支援サービスは、システム資産の現状を把握し、最適なシステムを目指す指標とするときに「システム資産の規模がわからない」、「本当に必要なアプリケーション資産がわからない」といったお悩みを解決するために、システム資産（アプリケーション）を様々な観点から分析を行います。
IBM i (AS/400)
紹介動画
機能一覧
棚卸分析
ソースの呼出関係や稼働情報を元に、本当に必要な資産やどこからも呼ばれておらず稼働した実績もない不要資産の候補を機械的に洗い出す「棚卸分析」を行います。
| イメージ図の記号 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| Ａ | オブジェクトの稼働実績もソースもあるもの | 正常と思われるもの |
| Ｂ | ソースの関連付けを行った結果、ソースが無いと判明したもの | 誤ってソースを削除してしまったもの |
| Ｃ | オブジェクトはあるがソースがないもの | 誤ってソースを削除してしまったもの |
| Ｄ | コンパイルしているが稼働実績が無いもの | テスト用で作成したもの |
| Ｅ | ソースはあるがオブジェクトが無いもの | プログラム作成途中のもの（過去のものもある） |
資産規模分析
現状の資産規模、実Line数を分析
重複資産分析
ライブラリ間のメンバ重複を分析
不足資産分析
不足資産を分析
静的資産棚卸分析
ソースコード上に記された関連に従い、資産の使用／未使用を分析
動的資産棚卸分析
ソースコード上に記された関連に加え、稼働実績を突き合わせ、資産の稼働／未稼働を分析
移行性分析（マイグレ適用率）RPG限定特典
構文のパターン化を行い、Javaへの移行難易度を定量化。分析結果TOP10を表示します。
（より詳細の分析結果をご希望の場合はお問い合わせください）
変換率分析
RPGリソースに対して、構文のパターン化を行い、Javaへの移行難易度を定量化
対象環境
その他の可視化ラインナップ
継続的な資産分析・影響調査ツールをお求めなら
〈ReverseNeo（リバースネオ）〉は、メインフレームからオープンシステムまでを対象とするシステムの解析や影響分析を行うツールです。
〈PLANET/COMETi（プラネット コメット アイ）〉は、IBM i（Systemi、iSeries、AS/400）をお使いのお客様を対象とするシステムの解析や影響分析を行うツールです。
メインフレーム／大規模システムの資産分析をお求めなら
〈AAA（トリプルエー）〉は、メインフレームで稼働しているシステムなど大規模システムを対象とする棚卸分析サービスです。
レガシーシステムの新システムへの移行をお求めなら
〈AirsNeo（エアーズネオ）〉は、お客様のアプリケーション資産を活かし、新たなプラットフォームに移行するシステム資産マイグレーションサービスです。