『DX支援サービス』をリリース

ＮＣＳ＆Ａ株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：辻󠄀　隆博）は、2023年2月13日よりIBMi(AS/400)システム資産の可視化クラウドサービス『DX支援サービス』の提供を開始します。

『DX支援サービス』は、IBMi(AS/400)システムの再構築やマイグレーションを検討されているお客様に、システムの現状を手軽に可視化していただけるサービスです。

DX支援サービスの機能概要

IBMi(AS/400)システムを長年利用されてきたお客様より、現状がわからない、要員の高齢化で今後の保守に不安がある、DX推進に老朽化・ブラックボックス化した基幹システムが足枷になっているとのご相談を多数いただき、当社が長年培ってきた可視化技術で何かしらお役に立てることはないか、というところから検討がスタートしました。

当社内において研究開発を通じて新しい事業の芽を創出する活動として推進している「社内スタートアップ制度」を利用し、可視化サービスのWeb提供の可能性の研究を行い、その後、実用化に向けた開発を行ってきました。

『DX支援サービス』をご利用いただくことで、システム再構築やマイグレーションの対象となるシステムの有効資産を把握(棚卸分析)することができ、また、当社マイグレーションサービスの適用率も確認(移行性分析)することができます。

DX支援サービスの進め方