情報システム可視化ソリューション「REVERSE PLANET(リバースプラネット)®」を太陽生命保険株式会社様に導入
太陽生命保険株式会社様にて弊社可視化ソリューション「REVERSE PLANET(リバースプラネット)®」の導入に至った経緯、導入後の効果についてのコメントを頂きましたのでご案内申し上げます。
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太陽生命保険株式会社(所在地:東京都中央区日本橋、代表取締役社長:田中 勝英)は、情報システムの可視化ソリューション「REVERSE PLANET」を、2017年3月から、同社のシステム開発において、影響分析ツールとして利用を開始しました。
太陽生命保険株式会社では、『時代の変化を先取りした「最優の商品・サービス」をご家庭にお届けする生命保険会社を目指す。』という経営戦略に沿って、同社の戦略を支えるシステムを迅速に開発するため、システム開発・保守・運用を担うグループ子会社であるT&D情報システム株式会社(所在地:埼玉県さいたま市浦和区、代表取締役社長:木野 康雄)を通じて、開発プロセスの改善や作業効率化を通じた開発生産性の向上に取り組んできました。
これまで影響調査において、文字列検索ツールや資源相互参照ツール等を使い分けて調査した結果をExcelで加工して変更対象のプログラムや変更箇所の特定などを行っていました。複数の手作業が介在し、かなりの時間を要していたことから、これを機械化・省力化することで開発生産性を向上させたいと強く考えていました。
そこで影響調査を機械化・省力化できる開発支援ツールを調査し、最適なツールの選定・検討を行いました。その結果、複数条件による絞り込み検索等の高度な検索機能や検索結果からクリック一つで該当資源を直接確認できる「REVERSE PLANET」が、機能面、ユーザーインターフェース、利便性、ベンダー支援に最も優れていると判断し、これを導入することにしました。
実際に導入した結果、1つのツールで瞬時に影響箇所の特定ができるようになり、従来の影響調査に関する作業が約1/3程度にまで時間削減が図れるなど、速やかな影響調査ができるようになりました。また、大幅な作業の効率化による生産性向上にとどまらず、以下の効果も創出でき、品質向上とコスト削減への貢献にも繋がっています。
<主な効果>
(1)影響調査に関する作業プロセスの標準化
(2)影響調査工程における作業ミスが軽減されることによる品質向上
(3)システム可視化によるシステム構成の理解の深化
(4)サーバー環境での処理によるホストマシン負荷の軽減
今後、太陽生命保険株式会社では、「REVERSE PLANET」の更なる活用を通じて、一層の品質向上、および開発生産性向上を図りながら働き方改革の実践に努めていきます。
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弊社としましては「REVERSE PLANET」を通じて、太陽生命保険株式会社様の取り組みに対して引き続きご支援してまいります。
この件に関する問い合わせ
NCS&A株式会社 テクノロジー・サービス事業本部 可視化・プラットフォーム事業部 第一テクノロジー部 tel:06-6946-2404
または、上記「REVERSE PLANET」のページにあります「お問い合わせフォーム」よりお待ち申し上げます。