Guras導入 お客様インタビュー
4C's(フォーシーズ)様
家賃債務保証基幹システム〈Guras〉お客様事例
(2023.7.27)
フォーシーズ株式会社様は、業界大手の家賃債務保証会社であり、個人や法人に対する保証を通じた社会貢献をされておられます。
保証における審査業務において、信用情報の今後の活用を見据え、弊社の家賃債務保証システム〈Guras〉のオプション提供機能である「JICC接続サービス」をご利用いただいているシステム部 木下様、カスタマーサポートセンターの原田様、川村様にインタビューの機会を頂戴しました。
── 家賃債務保証について教えてください。
- 家賃債務保証は、賃貸物件へ入居される入居者様やオフィス・店舗を賃貸される入居企業様などに対し、賃料支払い能力を保証することで賃貸借契約をスムーズに成立させるシステムです。
賃料のお支払いができない時には一時的に家賃の立替払いをさせて頂き、不動産オーナー様のリスクヘッジのご支援も行います。 - その中でも私達フォーシーズは、月額賃料が数百万円以上の高級賃貸物件や月額賃料1000万円を優に超えるオフィス・店舗などの商業施設や倉庫や貸地など、幅広く多岐にわたる保証引き受けを行い、企業の発展、事業拡大へのご支援を行っております。
── 個人信用情報(JICC)の活用を検討された背景を教えてください。
当初、家賃債務保証ビジネスを通して「社会貢献」を行うという行動指針に基づき、審査厳格化の可能性を生むJICC社との情報連携による個信情報の取得は不要と考えていました。(※フォーシーズ社の審査承認率98%以上)
ただし、今後の家賃債務保証業界全体の更なる発展と健全化を見据えて、個信情報の活用を、まずは検討すべきという機運が社内で高まっていきました。
── 弊社(NCS&A)「JICC接続サービス」導入の決め手となった点を教えてください。
- 個人信用情報センターへの接続にあたってベンダー選定をしていた所、自社パッケージとして家賃債務保証システム(Guras)を有するNCS&A社であれば、家賃債務保証の業務を理解しており、更に個人信用情報センターへの接続に関するノウハウもあるベンダーであることから、選定に至りました。
- 家賃保証を生業とする企業に対して、個人信用情報の接続サービスを提供した実績のあるベンダーは、希少であった点も信頼につながりました。
── 導入されたことによる効果等はどのように評価されていますか?
- 2023年1月のリリース以降、当機能を利用してJICC社との接続を実施しており、特段大きな障害もなくスムーズな連携が実現出来ています。
- 今後は、JICC社から得られる情報の有効性を見極め、より迅速で正確な審査を実現し、お客様にとってより満足度の高いサービスを提供してゆくよう、今後も改善を続けてまいります。
── 最後に、弊社(NCS&A社)に期待することをお聞かせください。
先ほど述べました通り、私達フォーシーズが目指すお客様満足度の高いサービス提供のため、個人信用情報の活用検討を続けていく中で、貴社(NCS&A)が持つ信用情報のノウハウを活かした継続的な支援を期待しています。
→ご期待に応えられるよう今後も努めて参ります。
本日はインタビューのお時間を頂き、誠に有難う御座いました。
※Guras は、NCS&A株式会社の製品です。
※その他、記載されている会社名、製品名またはサービス名は、各社の商標または登録商標です。
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