システム資産マイグレーションサービス〈AirsNeo®〉
IBM i(AS/400)
今後、IBM i (AS/400) やRPG言語はどうするべき?
IBM i (AS/400) やRPG言語はレガシーシステムに分類され、世間ではDXの推進によりレガシーシステムからオープンシステムへの移行・マイグレーションの必要性が説かれています。
確かに、IBM i (AS/400) を今尚現役で使われている企業の多くは稼働年数も長いため、システムのブラックボックス化や属人化のリスクは常に存在します。
とはいえ、IBM i (AS/400) を現役で使われている企業にとって、完全なオープンシステム化が果たして本当に最適解なのでしょうか。
一括切り替えの問題点
マイグレーションを行うにあたって、ハードもソフトもすべて一括で切り替えた場合には何が起こるでしょうか。
一括切り替えのメリットは、レガシーシステムからの脱却による「将来的に起こり得る」システム障害やコスト増大などのリスク低減です。
反対にデメリットは、一括で切り替えたことによるシステムの仕様変更、それに対応するための運用方法の変化、さらには使用言語が変わるため人員の追加補充など、切り替えに伴う「今現在の」コスト増大と人員の負担は避けられません。
〈AirsNeo RPG to Java〉のマイグレーション
弊社のマイグレーション〈AirsNeo RPG to Java〉は、一括切り替えは行わず、既存のIBM i (AS/400) サーバ上にLinuxを構築し、少しずつ段階的にJavaへ移行することを推奨しています。
段階的に移行を行うことで、お客様の状況や将来の展望に合わせたマイグレーションを実現します。
IBM i はそのまま!
IBM i 内にオープン領域としてLinuxを構築、“RPG to Java”で変換されたモジュールが稼働します。
ハードウェアの環境を変えずにDXシフトに一歩踏み出すことが可能です。
RPG技術者の段階的なスキルチェンジが可能
IBM i で培った業務ノウハウを段階的に移行できるため、運用保守要員のノウハウを活かしながら少ないリスクでDXシフトを実現します。
RPG to Java 自動変換デモンストレーション
〈AirsNeo RPG to Java〉を用いて実際にRPG言語をJavaへ変換を行ったデモンストレーション動画です。
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